循環型社会形成推進地域計画概要



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循環型社会形成推進地域計画とは

 国は、三位一体改革の実現に向けた補助金改革の一環として、従来の生活環境の保全及び公衆衛生の向上を目的とした「廃棄物処理施設整備補助金」を改革し、平成17年度より新たに「循環型社会形成推進交付金制度」を創設しました。
 その中で、この交付金の対象事業は、国・都道府県及び市町村により構成される協議会おける検討を経て、「循環型社会形成推進地域計画」に位置づけられていることとされています。


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豊岡市・香美町・新温泉町・北但行政事務組合 循環型社会形成推進地域計画


 北但行政事務組合では、組合を構成している関係市町(豊岡市・香美町・新温泉町)とともに、関係市町の一般廃棄物処理基本計画より推計された平成25年度の将来のごみ排出量、処理・処分量から、「広域ごみ・汚泥処理施設」の整備を進めることとしており、その事業には循環型社会形成推進交付金を受けることとしています。
 その中で、北但行政事務組合の一般廃棄物処理基本計画で示された規模の施設を整備するための、交付金対象となる事業を掲げています。


交付金対象事業一覧


※新温泉町リサイクルセンターは、新たに0.8t/日の増設を行い全体で3.3t/日の処理能力となります。
※本計画には測量費・用地買収費等は含まれていません。


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